L-07
火消し印半纏 / HANTEN - Lively coat for Fireman
半纏の中でも印半纏は背中の印で、着ているだけで、その人がどの組に属しているか、
どこのお店の出入りの者か、あるいはどんな職業の人間かを一目で分からせるものでした。
特に火消し半纏は火事場で、火を消すという任務が間違いなく、
効率良く行われる為に重要な目印の役目を果たしていたようです。
大工、鳶、左官、植木屋、八百屋、魚屋、など職人達が背中に江戸文字で
自分達の職業や屋号を染め、粋に着こなしていました。
'Hanten' was a Japanese padded cotton workman's uniform.
Carpenters, plasterers, gardeners, grocers, and other craftmen
proudly dyed the name of their group, store, or occupation
in Edo-Moji (calligraphy from the Edo period).
NO:L-07 火消し印半纏 / HANTEN-Lively coat for Fireman
MATERIAL:酒袋、ブライドルレザー Sakabukuro,Bridle Leather
SIZE:L
W520mm x H380mm x D190mm
SOLD OUT